見知らぬ少年にトイレを貸した話。
ある日の夕方。
「ピンポ~ン」とインターホンがなった。
モニターを見ると、見知らぬ少年2人と玄関前を走り回る柴犬。
だれ?子どもの友達かな?
子どもにモニターを確認させたら、知らないという。
えー、どうしよう。と思いつつ玄関を開ける。
少年1:すいません、トイレかしてください!
私:はい?どした?
少年1:友達がおなか痛いっていってるから
私(心の声):お?子どもを使った新手の詐欺か?笑
とか思いつつも道路に出てみると、うずくまって動けない少年3。
そばには柴犬。
犬まだおったんか!
いやいや、大丈夫?歩ける?
いいよいいよ、トイレ貸すけん、早くおいで!
MajiでGeriする5秒前の少年3。
見知らぬ少年を家のトイレへ。
コロナだよ、どうなのよ・・・。
まぁね、さすにが自分の息子と同じぐらいの年の子が苦しんでるのほっとけないよね。
少年3がトイレに行ってる間に、少年1、2と柴犬1、2とたわむれるババァ。笑
柴犬めっちゃかわいいやん。
我が家のトイレでスッキリした少年は「ありがとうございました」と礼儀正しくペコリして帰って行きました。
ていうか、だれ?笑
少年たちが帰ってから、長男が「トイレ行ったのたぶん●●くんやわ」と。
まさかの同級生だった。
少年3よ、う●こ漏れんでよかったね~。ほっこり。